広報の補足その1

今後、老朽公共施設の維持管理費も問題になってきます。

岩手県知事選の新聞記事で以下の内容のものを見つけました。

岩手県は約30年前、大型施設を次々整備し県債増大、財政悪化。

震災後、国主導でインフラ整備が進み財政状況が改善するも、今後30年、老朽施設の維持管理もしなければならない。

その為、公共施設の維持管理費が直近5年の平均額より毎年30年、約1.3倍なる。
これを県債でまかなえば実質公債比率が再上昇。
それを避けるべく人口減少に応じて公共施設の規模も縮小し持続可能な財政にする。

また、それへのコメントでいかにサービス水準を落とさず費用を減らせるかは知恵の出しどころ、ただし、これは痛みを伴うので、みんなの理解を得ながら進めるのは難しいというものでした。

新庄市も同じです。
今後、以前次々と建てられた公共施設の維持管理もしなければなりません。
それに加え、大規模道の駅の多額の維持管理費、負担しますか出来ますか?