大規模な道の駅は市の財政を圧迫!!

二度としてはいけない財政悪化⇒長かった再建

インターチェンジ付近の道の駅 協議中断

高規格道路延伸期成同盟会会長として、休憩所など道路利用者への利便性を図る責任があり、管内の町村及び関係団体と協議を進めてきた。委員より、大規模な道の駅でなければ協議ができないという意見があり協議中断。市は、道の駅の補助制度で最小限のトイレ、休憩所、駐車場のみでいいという提案です。大規模な道の駅は、新庄市の大きな財政負担に。

エコロジーガーデン道の駅 令和7年オープン
“国登録有形文化財”を利用した全国でも珍しい道の駅(国から高い評価)

道の駅の条件であるトイレや駐車場などの最小限の整備で進めています。

  • 何度でも訪れてみたい魅力がいっぱい‼
  • キトキトマルシェは県内外から大人気(駐車場不足解消、魅力があるからこそ人は訪れる)
  • 産直まゆの郷は地元農家売り上げ年々増(地元に愛されているからこその継続性)
  • 維持経費がある固定店舗ではなく、キッチンカーでおもてなし
    (飽きさせない工夫、維持経費不要)
  • 子ども遠足広場(親子が自然と親しみながら楽しめる、地元の憩いの場に)

❸雪対策の強化 (除排雪費は、財政再建時の約2億円から現在最大約15億円に増)

  • 道路除排雪の強化、除雪費の前払い制度でオペレーター確保、流雪溝整備 計画的道路舗装の実施
  • 高齢世帯の除雪対策の強化
  • 小型除雪機購入補助, 空き家解体補助
  • 健康増進、災害時対応でまちなか銭湯再開の協議

➍子育て支援

  • 小中学生の第3子給食費無償、第2子半額 第1子は学校給食費の一部補助
  • 医療費高校生まで無料化拡大
  • 体育施設小中学生無料、高校生半額
  • スクールバスの通学費無料
  • 小中学校等新入学祝い金の支給(3万円)
  • 15歳以下の子どもの、国民健康保険税の均等割額を全額軽減

❺高齢者・障がい者にやさしいまち

  • 市営バスまちなか循環線 県立病院経由(免許返納時代)
  • 市内公衆トイレ洋式化、ユニバーサルデザイン導入
  • 高齢者の交通手段の確保対策 電動車椅子購入補助
  • 高齢者タクシー券補助拡大検討(佐藤悦子市議への答弁)

農業・産業支援

  • 水田活用の直接支払交付金の継続、または新しい支援制度の新設を要望
  • 青果物(アスパラ)トップセールス(長野県ながの青果)
  • ふるさと納税(約10億円)寄付返礼品促進(新庄産米はえぬき)
    ・さとふる 全国総合ランキング2位/R2年
  • 新庄市新規就農者支援事業(上限1千万の1/2)
  • 農業用機械等の導入認定新規就農者(上限1万円)/10a
  • 新庄中核工業団地、横根山工業団地は全て分譲完了。第3の工業団地を造成し、最先端企業を誘致
  • 国道47号・新庄酒田間高規格道路、新庄石巻間高規格道路の早期実現

➐令和7年新庄開府400年(辺見孝太市議への答弁)

≪直木賞作家今村翔吾先生が実行委員会アドバイザーに就任≫ 新庄の風情と文化を後世に

  • 新庄は城下町 お堀のある城跡は、県内で、米沢、山形、鶴岡、そして新庄だけ!
  • 歴史的風致維持向上計画(国交省、農水省、文科省認定) まちづくり整備に国の補助を活用
  • 歴史・文化はその街の顔

❽鉄道のまち新庄 新幹線は新庄の宝 駅なか~街なかへ!

新庄駅《ゆめりあ鉄道ギャラリー大賑わい》  ゆめりあ来館数年間150万人

  • 空きビル活用(今村文庫、たび丸号展示)(ゆめりあ漫画館移転)(お試し食堂)
    (新庄亀綾織長屋の復活)(新庄東高サテライト教室開設)
  • 駅から最上公園まで 歩いて楽しい キャッスルロード実現へ!!

❾物価高騰対策 1人3,000円商品券 (9月から利用可)

  • 生活応援商品券 1人3,000円
  • 介護保険事業所支援 1事業所 5万円~20万円
  • 障がいサービス事業所支援 1事業所 5万円~10万円
  • 畜産経営継続支援 牛1頭につき1万円

市民生活がすべてに優先する市政・姿勢・至誠

6月市議会 鈴木啓太市議への答弁

「インターチェンジ付近の道の駅」の整備に向けては、今後の周辺道路の整備の見通しや人口減少などによる社会状況の変化などを踏まえ、将来に負担を残さないためにも整備や管理の費用負担をはじめ持続可能な経営手法などについて十分に検討する必要があるものと考えております。

「インターチェンジ付近の道の駅」については、最上地域全体への波及効果をもたらす回遊の拠点として、8市町村と関係団体により検討を進めるものであります。

6月市議会 坂本健太郎市議への答弁

 インターチェンジ付近についても、エコロジーガーデン道の駅と同様、最低限のトイレ、休憩所、案内所、駐車場の4点のみでいいという提案をしている。

大規模な道の駅を造成する際には、コストや期間、手続きが非常に多い。出来た日から維持費が発生。ということも市民に伝えていかなければならない。

6月一般質問(温泉施設)亀井博人議員への答弁

温泉は、場所、採算、経営方針の検討が必要。議員提案の民間の銭湯について、健康福祉、災害時の代替機能として、再開について経営者と協議を始める。